Coedo Studio Z

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トイドローン

 最近、何かと話題のドローン、空撮動画や農業、建築物の確認業務やらに引っ張りだこらしい。TVの空撮でバンバン使っているようなので、空撮関係のヘリコプター・セスナ業者が少々心配だ・・・。

 

 

同僚も中国DJI社の高級ドローンを所有しています、カメラはジンバル付きで全くブレが無く、空撮動画が恐ろしく綺麗なのである。

正直メチャメチャ羨ましいが、20数万円出せない・・・。何かの間違いで金持ちになったら購入しよう。

 

高級ドローンには手が届かないので、気になっていたトイドローンを購入してみた。

中国 EACHINE製 E58 POCKET DRONE ・ バッテリー3個セット

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うーん、何処と無くというのか、DJIのMAVIC2を小さくした様な外観(笑)

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セット内容

・ドローン本体

・コントローラー

・バッテリー×3個

・プロペラガード

・プロペラ2種各1個(予備品)

・ドライバー

・取り扱い説明書

・レビューのお願い

 

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取り扱い説明書は、多言語でまとめてあり、日本語もあります。

 

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レビューをすると、なんとバッテリー貰えます。

 

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コントローラーも、DJI風ですが、アンテナはダミーのような感じがギュンギュンします。

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裏側の小さなネジを緩め、カバーを取り外し単三電池を3本セットします。

 

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スマホをセットすると、こんな感じになります。

コントローラの下側が、グググッと伸びるのでソコにスマホを挟むイメージ。

スマホが古いのでビックリされます。SH-04G(笑))

 

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プロペラガードを取り付けた状態でも、非常にコンパクトです。

既に幾度と無く墜落しているので、プロペラにキズが入っております。

 

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 折り畳まれていたアームを広げた状態、W300mm×H200mm程度の大きさ。

このアームを広げた状態が、飛行出来る状態です。

軽量にする為なのか、ボディは指で押すとペコペコする位に薄いです。

(割れそうで怖い)

 

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前方カメラ部分、コントローラ側から角度調整は出来ませんが、手でクイッと角度を変えることが出来ます。(790P広角)

 

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後方バッテリ挿入部、LEDは後方インジケータです。

 (ネジ穴横に在る、二つの黒色四角い突起は、後方の着地用の脚になっています。)

 

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プロペラガードと、前方の着地用の脚です。

着地用の脚は、3ピースで構成されてます。

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クラッシュ時、高確率でバラバラになるので、3個の部品がバラバラにならないよう接着剤で固定しようと思います。

 

プロペラガードも、クラッシュ毎に高確率で吹っ飛びますが、衝撃を吸収しているようなので、コレは仕方ない感じです。

 

さてさて早速、6畳の自室でどんな感じなのかと浮上させたところ、真上に浮上せず部屋のTVの方に流れ・・・液晶画面にナカナカの勢いでプロペラを叩きつけーの・・・クラッシュ・・・。

再度、気を取り直して浮上させたところ、部屋の片隅にあるティッシュに向かって流れ、辺りに紙を撒き散らしながらーの・・・クラッシュ・・・、粉々になった無数のティッシュだった破片を拾い集めるのはナカナカ切ない気持ちになるのです。

『こりゃぁ、狭い部屋ではマトモに飛ばせられないなぁ・・・』

と、リュックに詰め込み、バイクで会社の駐車場に向かった。

時計は13時を少しばかり回っていた、空には輪郭のハッキリした立派な積乱雲。

コンディションは、炎天下・超微風といったトコロ。

 

カメラを使用しないのであれば、スマホを取り付けずコントローラーのみで操作可能のようだ。 

ワンキー離陸ボタンを押し浮上、直後に微風で流されーの、シャッターにクラッシュ。

前後・左右方向に、微調整ボタンがあるものの、調整しても微風で機体が流されるのはGPSを搭載していないからかしら?

結局、何度離陸しても、微風に流されホバリングはホボ出来ず、常にコントローラーで姿勢を維持するような感じに。

こまめにレバーを操作し、姿勢を維持しながら浮上させていると、着陸用の脚が細かく左右に振れていた。

原因として、度重なるクラッシュでプロペラが歪んでいるのかもしれないなぁと。

その後も、幾度となくクラッシュを連発し、プロペラガードや脚を拾い・取り付けつつ、充電されていた3個のバッテリーを汗だくになりつつ使い切った。暑い。

 

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Ryze社(DJI) TELLOとの比較、大きさはヒトマワリくらいTELLOが小さい感じね。

重量は、TELLO:80g程度 ・ E58:200g程度 となっています。

TELLOは、室内で浮上させてもホバリング・飛行共に安定しています。

エアコンの風に流されることもありますが、大きく姿勢を崩して流されないので安心して操作出来ます。

TELLOは、あまりにも小さいので外で飛ばしたコトがありません。

理由は、微風でも流されるんだろうなぁと考えているコト、コントロール出来る距離が短いのが理由ね。

 

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E58を購入し飛ばしてみて、改めてTELLOは、狭い室内で楽しめる、良いドローンなんだと再認識した感じになってしまったトホホ。

 

その他、E58・TELLO共にマトモに空撮をしたことが無いので、その辺りはドローンの醍醐味なので気になる。

古いAndroidスマホだからなのか、TELLOでも上手く画像を撮影出来たことが無いし・・・。

なんだか、にわかに、外で安定して飛ばせるドローンが欲しくなってきた。

安くて良いドローンって何かないかなぁ、暇な夏休みだからチョット調べてみよう。

 

 最後まで読んでくれて有難う🍀ではでは。 

  

  

【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
 

  

Ryze Technology GameSir T1d Controller CP.PT.00000220.01

Ryze Technology GameSir T1d Controller CP.PT.00000220.01