スズキ・スイフトの(個人的な)不満を1つ解消してみる。
スイフト(ZC33S)に乗り、およそ1年半が経過した。
1.4Lターボで楽しく走れる普通車が、軽自動車とホボホボ同じような価格で購入出来るというスズキ自動車のコスパ高めで素敵な車。燃費も何だかんだで14km/Lを割らない、なんともお財布に優しい車なのである。
山やサーキットを走る趣味も無く、もっぱら通勤・買い物に使用、普通に安心して走ってくれるだけで有難いのに、なんだかとってもカッコいい。
また、コノご時世MT仕様を残してくれているのも嬉しい。運転に退屈しない、コーナー手前シフトダウンによるエンジンブレーキが使えるのも個人的に安心で有難いのだ。渋滞・坂道発進は面倒クサイけど…。
乗り心地は、路面の継ぎ目や小さな段差で下からコツコツと小さな突き上げ感が有り、足は硬めのご様子。お世辞にも、良い乗り心地ではないのかもしれないが、スポーティで個人的に文句は無い。
しかしながら、他に不満な点が無いワケではなく、細々としたものが幾つかある。
その1つ、『ルームランプが残念なくらいに暗い問題』について、簡単に解決できそうだと思い、ネットで購入したLEDランプキット。
交換前のルームランプ、暖色の優しすぎる光力…中央以外に力を感じない。
ルームランプのカバーは、赤丸部分を精密ドライバー(-)で軽くコジるように取り外します。(左右を交互に、少しづつ上げていく感じで)
奥まったトコロに、とても可愛らしい電球が…これは暗くても仕方ないなと。
早速、購入したモノに交換しようと合わせてみたところ、接点部分までの配線長さが絶望的に足りない始末。
返品するのも面倒なので、配線を延長することにした。
測ってみると、配線の不足長さは70-80mm程度といったところ、近所のカー用品店で細い配線を購入。
ヒートガンを使用して、収縮チューブを縮める。
ランプ裏側は全面両面テープになっているが、車両側に貼り付ける為に必ずしも使用する必要は無い。今回ランプ裏面は使用せず、付属の薄い両面テープを2個使用して取り付けた。配線を挟まないようにランプを貼り付け、カバーをして終了。
純正品と比べるとカナリ明るい、またドアを閉めた際に徐々に暗くなるルームランプなのだが、消灯するまでの時間が若干短くなったように感じる。
続けて、ラゲッジランプもセットに入っていたので交換した。
ランプは、赤丸部分を抉るとカバーごと簡単に外れる、コネクターを外すと作業がし易い。
ランプは、電極部分にハメてあるだけなので、引き抜くだけで外せる。
純正ランプに比べ、挿し込み量が少ないので若干不安…何かの拍子に抜け落ちそうだなと。
作業は簡単で、費用対効果は小さくないのでお薦めです。
夜は眩しいくらいの明るさになるので、直視注意。
色々なメーカーからキットが販売されています、配線延長の必要もないメーカーが殆どのハズです…。
ではでは、読んでくれて有難う🍀安全運転☘️