多分便利、お手軽、コンパクトグリル
焼肉が好きだ、旨いから。
店での食事も好き、肉・ソーセージ・野菜を買ってきて、自宅でTV見ながら焼いて食べるのも好きね。焼きながら食べるのは、焦げたりするけど単純に楽しく食べられる。
さて、先日まで、自宅で焼いて食べるのに複合機というのか、平らな鉄板・凹凸のある鉄板・穴あき鉄板・たこ焼き鉄板が使用出来る、4・5人でワイワイ食べるような大きなホットプレートセットを使用していました。
それは、それで良い製品なのだけれど、
・家族も少ない
・人もそんな集まらない
・準備・後片付けが正直面倒くさい
なので、大きなホットプレートを使用する時は、
『よーし、ホットプレート使ってやるぜ、こんちくしょー』
ぐらいの心意気でないと使用する気にならない。
そんなこんなで、数日前から、
・簡単・気軽に肉・野菜を焼いて食べて
・簡単に洗えて、簡単に片付けられる
ような製品を探していました。電気屋を巡る訳でなくネットなのだけど・・・。
そこで見つけた杉山金属株式会社さんのコンパクトグリル、その名も『ちょこちょこ焼き』ネーミング・サイズからして、お気軽・お手軽感がうかがえたので、早速注文。
箱にも書いてある「ちょこっとが調度いい」、そう、そうなのよ、毎日なんとなく使えるような出しゃばらない大きさが良いのよ。
ほうほう、惣菜温めなおしたり。
野菜焼いてみたり。
ふむふむ、魚まで。
品名:コンパクトグリルちょこちょこ焼き
型名:KS-2847
電源・消費電力:AC100V-1200W
製品寸法:幅360mm × 奥行245mm × 高さ105mm(温度調節器セット含む)
製品重量:1.5kg
温度調整方式:サーモスタット可変式
【温度調節器】
中央のダイヤルを回転させて温度調節行います、とろ火・弱・中・強の調節が出来ます。(温度が、何度設定なのかは解らない。) 配線長さ:1.4m
【本体・プレート】
本体とプレートは、温度調節器の反対側に向かってプレートを斜めに引き抜くと分解することが出来る。(温度調節器部分を、引き抜くイメージ(矢印方向))
【本体】
本体パン部分は、鉄板絞り加工、表面の塗装は密着性の良いパウダーコーティングです。
脚の材質は、ポリプロピレン製で、片方の脚には『温度調節器の上手な使い方』なるシールが貼られてます。
加熱時には、水を入れて使用します。説明書には、『300~400mlの水を入れる』『1時間毎に、水の残量を確認』『プレートの差込穴から水がこぼれないように注意』と記載有り。
ではでは、水はどれだけ入れて大丈夫なのか?
平らなテーブルに置いて水を入れてみたところ、差込穴(赤線位置まで↓)ギリギリで丁度1リットルの水が入りました。
なので、この半分の500ml程度までは入れても良いのかなぁと思います。(自己責任で)
【プレート】
プレートは、アルミ合金の鋳造製。表面は焦げ付き防止のマーブルコーティングが施されている。金属タワシ・金属ヘラは使わない方が良さそう。
プレート:ヒーター一体式(焼き面・内寸210mm×210mm)
裏面は、プレート直に銅シースのヒータが取り付けられてます。
熱伝導率の良いアルミ合金に対して、下からのヒータ輻射熱で過熱してるかと思ってたのに、ヒータ直付けの直接伝熱で来よった、この割り切り感が素敵だなぁ。
若干の焼きムラがでるかな?とか微かに気になるけど、シンプルで良い構成だなコレ。
肉から出た油が、ヒーターに垂れて煙にならないように、配慮ってコトなんだろぅか?
温度調節器の接続部分は、ソケット部がプラスチック製、感熱棒の差込部分はアルミ製、シースヒータは直接温度調節器に接続出来る様に終端部が加工されてます。
赤いゴムで簡単なシールもしてあります。(簡易防水なのか?)
プレート洗浄時は、接続部分に水がかからないようにと取説に記載はあるものの、構造を見た感じ、それほど神経質にならずに洗えそうね。
【片付け】
洗って乾かしたら、本体に温度調節器を入れて、ヒータプレートを乗せておしまい。
って感じで良さそうです。楽そうだなぁ。
収納時の大きさは、幅310mm × 奥行245mm × 高さ105mm程度。上から見た大きさは炊飯器くらいのサイズ感ね。
クッション性のあるケースに温度調節器を入れると、塗装の傷防止に良いね。
(写真は、8インチタブレット用のクッションケース)
この上から、ヒータープレートを乗せられるので、収納は問題なし。
【まとめ】
いままで使ってきたホットプレートに比べ、かなりコンパクト・軽量・簡単分解・簡単洗浄、普通にキッチンのシンクに入る大きさだから洗い易い。
いいなぁ、コレいいなぁ。
まだ、肉・野菜を焼いてないけれど、良い製品だと思いたい・・・早く焼けよワシ。
【その他】
動植物の命を頂いて生きているので、個人的には大食い番組とか苦手だなぁ、とか考える今日この頃👾
最後まで読んでくれて有難う。ではでは。