MDF 工作 ①
工作の素材として、ほぼほぼMDFを使用します。
理由は、入手性・価格・寸法誤差・加工性が個人的に合っているからです。
MDFでの、工作を始めた当初に悩んでいたのが『塗装』です。
前回、記載しましたが、MDFは水分を含むと膨れてしまいます。
ちゃんとした下地を作ってあげないと、塗っている間にMDF表面がボコボコになり塗膜が綺麗に仕上がりません。
恐らく、下地塗装の層を塗料が抜け、MDFに水分が到達してMDFをふやかしてしまうからだと考えています。
当時(2年程前)、インターネットで調べ、木工用の下塗り塗料や下地処理を色々と試していましたが結果的に、個人の技量も相まって納得のいく塗装には結びつきませんでした。
そこで、バイクのカウルやヘルメットを塗る際に使用していた『ボデーペン』((株)ソフト99コーポレーション)のプラサフを使用したところ、カナリ納得のいく仕上がりになり相当ニヤケていました。
仕上げ塗色が、明るいものか・暗いものかで、ホワイトプラサフ(白色)・プラサフ(灰色)かを使い分けて使用しています。
こちらのスプレー缶での塗装は、室内ではなく外で行うことになりますので、晴れの天気が続いた、風のない日にマスクをしてスプレーしましょう。
SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ホワイトプラサフ 08030 [HTRC2.1]
- 出版社/メーカー: ソフト99(Soft99)
- メディア: Automotive
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SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン プラサフ 08003 [HTRC2.1]
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スプレー缶の背面を読んでみると、”用途:自動車ボディ・樹脂バンパー・金属・木材”とあります。
個人的には、”MDF”も追加して良いんじゃなかろうかと思います。
ソフト99さんで、密着性やテープテストを行ったのち、問題なければ是非とも追記お願いします。
いっそのこと、パッケージデザインを変えて、木工コーナーに『木・MDF用下塗り』として置いたら売れるのではないでしょうか?フフフ。
次回は、下塗り後の本塗装について書かせて頂きます。
最後まで読んでくれて有難う。ではでは。