マリオの土管屑入れ(ゴミ箱)を創る(1/2)
きっと、殆どの部屋に置いてあると思います『屑入れ』。
部屋の片隅にある屑入れを見てみると、どこかで見たコトのある色・形。
暫く考えていると・・・、『アレだ、マリオの土管だなコレは』
というコトで・・・・・なにが『というコトで』なんだか、アレなのですが・・・
この屑入れをスーパーマリオに登場する土管仕様にしてみようと思った次第です。
先ずは、部屋にある屑入れの紹介。
ideaco(イデア株式会社)製 屑入れ『TUBELOR 50's』
コチラの屑入れ、中のチューブに袋をセットして、アウターチューブを被せると生活感の出てしまうゴミ袋の余った部分が隠れるという素敵屑入れ。
いかにお洒落な部屋であろうと、屑入れからだらしなくビニールが出ていると生活感が垣間見え少しだけ残念な気持ちになりませんか?
さて、
デザインは、パッと見では解りませんが微かに下に向かって裾の広がったテーパーとなっています。(約1.5度テーパー)
サイズ:φ200mm×H300mm・内容量:約6リットル・材質:ポリプロピレン
個人的には、デザインと機能を兼ね備えた完成度の高い良い製品だと思います。
では、具体的にデザインするにあたり、この製品の寸法・形状をデータ化します。
仕事柄、普段からCADを使用していますので、コレを採寸しCAD化します。
出来たのがコチラの断面図↑、分解してみると3個の部品からなる製品でした。
必要なデータは、アウターチューブですので、コチラのデータを基にデザインを行います。
実は、マリオに登場する土管の色・形が好きで工作などで数度使用したことのあるモチーフです。(instagram:masaca_z も宜しくお願いします。)
数時間掛け、4種類のデータを作成し、イラストレータで着色してみました。
淡い緑は、製品素材の色を使用します。
簡単に制作出来そうなデザインは、深い緑色を1色使用したものです。
しかしながら、コレはカナリ微妙なのでボツとします。
黒+深い緑 または、更に白を追加したもの、3種類のいずれかで制作します。
制作に使用するのは、カッティングシートです。
切って張るだけなので、失敗してもやり直しが出来ます。
明日から仕事中に悩みつつ3種から1種選び、週末実際にカッティングシートを切り出し・貼り付けしようと考えています。
申し訳御座いません、次回に続きます。
最後まで読んでくれて有難う🍀ではでは。