CBR250RR ウインド・スクリーン交換
CBR250RRのウインド・スクリーンを交換をしてみました。
交換した理由は、単に安かったからという何ともアレな理由です。
【取り外し】
スクリーンは、4本のボルトで固定してあります。
ボルト・樹脂ワッシャを外し、スクリーンをバイク後方に向かって引き抜くようにすると取り外せます。
純正に取り付けられている、”ウェルナット”コチラは購入品取り付けに再利用します。
ウェルナットの、取り外し・取り付けにカナリ苦戦しました、多分指が痛くなります(笑)
参考までに、ウェルナットの写真です。
WELLNUT 288 C-550 と記されています。
規格では、M5のウェルナットは、長さの異なる2種類存在します。(今度採寸して、正確な型式を特定したいと思います)C550:全長14.2mm・C550L:全長17mm
【比較】
取り外したスクリーン・購入品比較 (左:純正品 右:購入品)
後方からの比較写真、購入品は中央がポッコリしています。
上図は、採寸してCAD化したイラストです。
純正品・購入品との異なる箇所は、
①裏面にザラザラした加工(表面は、ツルツルです)
②”HONDA”ロゴステッカー
③コーションラベル(注意書きシール)
④ポッコリ凸部
と、いったトコロです。
純正っぽさが好きな方は販売店で、純正ステッカーを購入してあえて純正に寄せてみるのも良いかもしれませんね。
【修正】
細かいトコロを確認していくと、スクリーン先端の差込部分に購入品はバリ(成型時に出来る不要部)が在りました。
取付時、邪魔になるかもしれませんので、除去することにしました。
刃の撓りが小さな、アートナイフ等で除去すると作業し易いです。
【取り付け】
取り付けは、取り外しと逆の手順です。
サービスマニュアルを確認すると、ボルトの締め付けトルク0.4N・mとあります。
室内で比較すると大きく異なるように思えた形状も、外で実機に取り付け比較してみると、大きくは変わっていないような・・・。
斜め前から撮影。
斜め前から寄って撮影。これはナカナカ個人的にはカッコいいなぁと思います。
後方・シートあたりからの撮影。
今回取り付けたコチラのウインド・スクリーン、お値段ナント2000円程度。
ヒトムカシ前では考えられない、マサカの低価格。
メーカー不明・販売は Bruce&Shark(ブルース・サメ)さんです。
パッと見大きな変化は無いと思います透明度も純正と大差無いと感じます、しかしながら、ワカル人にはワカル形状の変化、バイクの交換部品はコレが大切ではないでしょうか?
風防効果も確認出来ていませんが、個人的にはお値段以上・お奨め出来る部品です。
バイク部品は、レーサーでもない限り、効果3割・自己満足7割で良いのです(私は)。
Bruce & Shark(ブルース・サメ)Honda本田 CBR250RR mc51 2017-2019年 専用 ウインドシールド ウインドスクリーン ダブルバブル スクリーン ブルー
- 出版社/メーカー: Bruce & Shark(ブルース・サメ)
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最後まで読んでくれて有難う🍀ではでは。
良いバイクライフを🍀