プロジェクタースタンドを創る(5/6)取り付け部品確認編
プロジェクタ・スタンド取り付け部品を、準備・確認します。
『 ダイソースピーカー 』
今回使用する、ダイソーさんの300円スピーカーです。
電源の供給はUSB、プロジェクターからの出力は、3.5mmジャックを使用します。
※電源もプロジェクタ本体の、USBポートを使用します。
スピーカーを、固定出来るように、ブラインドナットを取り付けます。
分解して加工可能な場所を、おおよそ決め、ブラインドナット取り付け位置を決定し、マーキングします。
ピンバイスを使用し、下穴を加工します。
コチラから、販売されている模型・ラジコン・工作ツールどれを購入してもハズレることがまず無いので安心感が有ります。
スピーカーを分解して、ブラインドナット取り付け下穴をドリルで拡大します。
薄いプラ部品なので、手で加工可能です。
スピーカー側の、スペースの関係で、M3のブラインドナットまでしか取り付け不可です。
※M3ブラインドナットの場合、取り付け穴は5mmです。
ナッターを使用して、プラ部品へブラインドナットをカシメました。
プラ部品相手の取り付けなので、ナットの変形具合を確認しながら行いプラ部品が変形しないように気を付けます。
部品を元の位置に戻し、この作業は終りです。
プロジェクタスタンドBOX部分の化粧板として、アクリル板を使用します。
中の箱は空・外面はマリオ・ルイージを、イメージした配色としました。
必要なサイズのアクリル板を購入し、例によってカインズ工房(鶴ヶ島)でレーザー加工機を借りて切り出しました。
『 天板 』
アクリル板:カラー不透明・パラグラス
色:バーミリオン(119K)
板厚:3mm
☆固定用の穴のほか、ステンレス部品固定・プロジェクタ固定用の穴を加工しています。
『 背板 』
アクリル板:カラー不透明・パラグラス
色:クロムグリーン(369K)
板厚:3mm
☆固定用の穴のほか、スピーカ・配線取り出し用の穴を加工しています。
スピーカを取り付けない場合には、スピーカ用穴加工の無いモノを使用します。
『 正面板 』
アクリル板:カラー不透明・パラグラス
色:クロムグリーン(369K)
板厚:3mm
☆固定用の穴のほか、スピーカ・配線取り出し用の穴を加工しています。
スピーカを取り付けない場合には、スピーカ用穴加工の無いモノを使用します。
『 側面板 』
アクリル板:カラー不透明・パラグラス
色:バーミリオン(119K)
板厚:3mm
☆固定用の穴のほか、スピーカ用の穴を加工しています。
スピーカを取り付けない場合には、スピーカ用穴加工の無いモノを使用します。
『 底板 』
アクリル板:透明アクリル(押し出し)
板厚:4mm
☆固定用の穴のほか、スピーカ用穴・配線用の切り欠きを加工しています。
スピーカを取り付けない場合には、スピーカ用穴加工の無いモノを使用します。
BOX内の確認が出来るように、透明としました。
アクリル板は、毎度ですが『はざいや』さんでの購入です。
急ぎの場合などは、電話連絡を入れてくれたりするので信頼しています。
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次回:全部品 取り付け編
最後まで、読んでくれて有難う🍀ではでは。